風が吹けば桶屋が儲かる。SSDが流行ればHDDが売れる?!

2016年05月13日 社員のつぶやき

風が吹けば桶屋が儲かるとは、一見関係ない事柄に思われていることが、巡り巡ってつながっていくというひとつのことわざ。

さて、最近気が付きましたが、パソコンの記録媒体としてSSDが流行る時代にあって、HDDが売れています。

SSDとは

ソリッドステートドライブ。HDD(ハードディスクドライブ)と異なる記録方法のデータ記録装置。

HDDと違い、機械的に動く仕組みではないため、省電力でありアクセス速度が高速、スタンバイからの復帰状態が速い等の理由で、最近のパソコンに多く搭載されています。

さて、メリットを見る限りではSSDがあればHDDは不要なんじゃない?と思われるかもしれませんが、やはりメリットばかりではありません。

SSDのデメリット

SSDの現段階におけるデメリットは記録容量あたりのコストが高いという点です。

HDDと比較すると、5~10倍程度高価と思って良いでしょう。

とはいえ過去メモリバブルがそうであったように、技術革新とともに価格も安くなっていくとは思いますが…
(USBメモリなんかも一昔前に比べて、ずいぶんと安くなっていますよね?それと同じことが起こるはずです)

SSDのデメリットがあるからHDDが売れる

さて、SSDの流行でHDDが売れる理由。これはシンプルにまとめると「記録容量が足りないからHDDを増設して対応する」となります。

時代背景的に、ノートパソコンの1世代前の機種は大体500GBクラスの容量を持ったものが中心でした。

このころというのはまだSSDは産声を上げたばかりで非常に高価であり、その一方でHDDの容量コストが大幅に下落したこともあって、比較的容量大き目のHDDを搭載したPCが数多く存在しました。

当時はモバイル型のノートパソコンでもHDD500GBとか標準でした。

時は進み買い替えの時期がきて・・・

そして時は進み、今そのパソコンのリプレイスが始まっています。

今主流なのはSSDで記憶容量は128GBが標準的。

「・・・あれ?一世代前よりも400GBくらい減ってるじゃん、、、データはいらないよ~」ということが頻発しています。

メーカー側の言い分としては、クラウドを上手に使って足りない容量を補おうということですが、そう全てのデータをクラウドにおけるわけではありませんよね。

それゆえ、外付けのHDDが流行っているというわけです。

なので、今最も多いパソコン環境というのはSSDのパソコン+大容量ハードディスクという運用方法。

大事なデータはパソコンにしまうだけではなく、バックアップの意味を含めて保存できますのでおすすめです。

日進月歩で進む半導体技術。

その時々に合わせ、最適なアイテムで環境を構成していきたいものですね(^^)

さんぺ~

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