通好みなアイテム?トラックボール式のマウスを試す

2016年07月13日 社員のつぶやき

ノートパソコンを愛用されている方でも以外と多いのが外付けマウス。

皆様は無線派ですか?有線派ですか?

最近では無線のマウスも安くなってきたこともあって、お客様デスクでも愛用されている方が多いな~という印象を受けます。

さて、そんな無線か有線かは今回はどうでもよく(おぃ

前々から気になっていたトラックボール式マウスを1週間ほど導入してみましたのでその感想を(^-^)ノ


トラックボール式マウスって何?

外付けマウスを二分すると、通常のマウスとこのトラックボール式に分けることができます。

通常のマウスは読み取りセンサがマウスの下側にあり、マウス本体を動かすことで画面上のポインタを動かします。

ずいぶん前はこの読み取りセンサがボールでしたけど、最近は見かけなくなりましたね。

あの玉っころと接するセンサーに埃がたまって動きが悪くなったんですよね~。

作業の合間のふとした時にそこをきれいにすることが何気癒しでした(笑

ちょっと脱線しましたが、トラックボール式。

こちらはマウスの下面に読み取りセンサはなく、マウスを動かしてポインタを動かすものではありません。

では、どうやってポインタを操作するのかというと・・・

玉っころを親指でグリグリしてポインタを操作します!

操作性からして通常のマウスとはほぼ真逆。

くせこそあるものの、それなりにメリットもあるのでデザイン事務所や設計業関係のパソコンでは割と愛用率が高いです。

(が、慣れが必要なのでネットカフェ等の一般ユーザーがパソコンを使う場所には置いてあるのをまず見ません。)


トラックボール式マウスを使って率直に感じたメリット

1.(慣れれば)狭い場所でもストレスなくホール操作が可能

マウス本体を動かすわけではなく、設置場所にほぼ固定状態で操作します。

それゆえに狭い場所での操作でいちいち煩わしい思いをせずに済みます。

2.デスク・周辺環境に依存しない

一般的なマウスだと、デスクの天板やマウスパットの相性等で操作性が変わってしまいますが、トラックボール式は玉を直接操作するので外的要因での阻害は皆無。

環境を問わず操作が可能です。

3.手首が疲れない

微妙なポインタの移動や操作というのは、知らず知らずの間に手首に疲労を与えます。

大げさな表現かもしれませんが、イライラ棒(古っ)をしているような感覚になっていたりします。

トラックボール式は手首ではなく親指の操作で完結するので、手首の負担は軽く体への負担は少ないと言われています。
(当然操作環境や用途に依存します)

4.左手でも操作できる(機種による)

これはイレギュラーかもしれませんが、Excelなどのテンキーを中心の入力の際、キーボード打ったりマウス操作したりって、右手に集中しますよね?

そんなときに右手でトラックボールを扱えるようになると、手を効率的に使えるようにあるので作業がはかどります♪

これはホントに慣れが必要ですけど、かなり効率的に作業できるようになります。


さてさて、そんなトラックボール式マウス。導入当初は非常に煩わしさも感じ、「やっちまったなぁ」と感じることがありましたが、思いの外すぐ慣れました。

今となってはデスクの稼動音(マウスのスライド音やを持ち上げて移動するカタカタ音)もなく、マウス買い換え時のマウスパットの相性に悩まされることもないのでとても快適です。

(マウスパットによって滑りの違いが変わると嫌なのです。。)

最近では2000円台でも買えるものも出てきていますので、一度試してみてはいかがでしょうか?

慣れてしまえばとても快適です♪

さんぺ~

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