本当は怖い昔話(浦島太郎)
だんだんと寝苦しい日が多くなってきましたが、体調は崩していませんか?
皆さんは子供のころに昔話は読んでいましたか?
私はあまり記憶にありませんが有名な話はもちろん知っています。
今回はそんな有名な昔話の本当は怖い部分を紹介します。
今回は浦島太郎のお話です。
もちろん皆さんは浦島太郎をご存知ですよね?
簡単なあらすじは、、、 助けた亀に連れられて竜宮城に行った浦島太郎は飲めや歌えの大宴会!
時間を忘れて遊んでいましたがホームシックにかかって家路につくことに。
お土産に玉手箱をもらって帰ると数十年の月日が経ってしまっていました。
困った浦島太郎はもらった玉手箱を開け、おじいさんになってしまいました。
実は浦島太郎には諸説あり、今回はその中のひとつをお話します。
遊び人の浦島太郎はある日、お亀という女性を助け竜宮という名の遊び場に案内されます。
竜宮には美しい女性ばかりがいましたが、それは麻薬を飲まされて見ていた幻覚で、本当は醜い女性しかいませんでした。
長い間子供を産むための道具として扱われてきた浦島太郎はやっとの思いで逃げ出しますが、外はすでに数十年の月日が経ってしまっていました。
絶望した浦島太郎が持ち帰った玉手箱を開けるとそこにも麻薬が・・・
浦島太郎はその麻薬を吸い母親の幻覚を見て、そのまま海に落ちて死んでしまいました。
有名は昔話とは大きく違い、これは子供には聞かせられないですね。
浦島太郎のように昔話は諸説あることが多いです。
桃太郎・かちかち山・さるかに合戦なども本当は怖い諸説があったりします。
この他にグリム童話も初版から改訂されているものが多いので初版は皆さんが知っている童話と一味違ってきます。
興味のある方は調べてみるのも面白いかもしれないですね!