5月の第2日曜日と言えば??

2018年05月10日 未分類

ここ最近は気候も安定して過ごしやすい日が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?♪

今回は題名の通り!ついつい私自身忘れがちなイベントでもあるのですが・・・

そうです、「母の日」です!

母の日といえば、お母さんに日頃の感謝をこめてカーネーションを贈るのが一般的とされていますが、そもそもの起源やなぜカーネーションを贈るのか、ご存知ですか??

母の日の由来にはいろいろな説がありますが、アメリカで起こったとされる説が一般的で、1907年にアメリカに住んでいた女性、アンナ・ジャービスが、苦労の末、自分を懸命に育ててくれた母の死を悼み、母親が好きだった白いカーネーションを教会に飾ったのが発端とされているそうです。

これをきっかけに、全米に母に感謝する動きが広まり、14年、アメリカ合衆国議会は、5月の第2日曜日を「母の日」と制定。アンナの母が亡くなったのが5月9日(第2日曜日)だったことから以後、母の日には、母親が元気な場合は赤いカーネーションを、亡くなっている場合は白いカーネーションを胸に飾るようになり、やがてプレゼントとしてカーネーションを贈る風習へとつながっていったようです。

日本に母の日が伝わったのは、大正時代で、青山学院(当時)教授のアレクサンダー女史によって紹介されたといわれています。

31年(昭和6年)には、皇后の誕生日である3月6日が母の日とされていましたが、戦後になり改めて5月第2日曜日が母の日であると定められました。

日本で母の日が国民的行事となったのは、実は菓子メーカーとして有名な森永製菓が母の日を提唱してからなんだとか。同社はこの年、「森永母を讃(たた)える会」を設立・母の日の普及活動を全国規模で展開していきました。

母の日の贈り物は、いまやカーネーションから服飾、フード、各種サービスなどあらゆる形に変化していますよね!

ついつい忘れがちですが、みなさんも日頃の感謝をこめてお母さんにプレゼントを送ってみてはいかがでしょうか?♪

 

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