花粉症対策、3つのポイント

2018年03月15日 社員のつぶやき

3月に入り、暖かい日が増えてきましたが、花粉症の人には苦難の季節。
花粉症の予防につながる食材ををネットで調べました。

花粉症対策において重要となるのは、大きく次の3つではないでしょうか。
(1)花粉を侵入させない。
(2)花粉を溜めない
(3)アレルギー反応をゆるめる

◆冷やすもの、生もの、甘いものに注意◆

具体的には、「冷たいもの(アイスクリーム、ジュース、ビールなど)」「生もの(刺身、生野菜、果物など)」「甘いもの(チョコレート、ケーキなど)」です。
花粉症の時期は、こうした食材を口にするのを、できるだけ減らしていくのがお勧めです。

◆アルコールは控えめに◆
食生活で意識したいのは、肝臓に負担をかける食材の摂取を減らすこと。たとえば、アルコール類、乳脂肪+甘味の食べ物、飲み物(ケーキ、クリーム、菓子パン、甘いコーヒー飲料など)などです。
これらをしょっちゅう食べたり飲んだりしていれば、肝臓に負担がかかるばかり。十分に解毒機能が発揮できず、花粉症が出やすくなってしまいます。また、食材とは異なりますが、薬も肝臓に負担をかけますから、飲み過ぎには注意しましょう。

◆スパイシーな食べ物で体を温めすぎると、逆効果に◆
「アレルギー反応をゆるめる」とは、この炎症を生じにくくする、あるいは抑えていくこと。それには、体に余分な熱を溜めるような食材を食べすぎないことが大切です。
たとえば、激辛なものや、ニンニク等の香辛料たっぷりのもの、脂っこいもの、味の濃いもの、コーヒー、チョコレートなどです。

これらをしょっちゅう食べていると、体に熱がこもり、逆に炎症が起こりやすくなってしまいます。花粉症のシーズンは、いくら好物といえども、控えめにすることを心がけましょう。

「控えたい食材」は、一気に減らさなくてOK

食生活は毎日のことですから、花粉症対策として、食事からのケアはとても重要ですし、効果も実感しやすいと思います。
ただ、ここで挙げた「控えたい食材」をゼロにする必要ありません。無理に我慢してストレスが溜っては、花粉症にはよくありませんからね。
毎日食べていたのを、2日に1回、3日に1回……など、少しずつでもいいので、減らしていき、症状がだんだんを緩和していくのを実感してみてください。

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