年賀はがき~印刷注意点

2017年12月05日 社員のつぶやき

気が付けばもう今年も終わるという、そんな年の瀬。

1年あっという間ですね。。。

そろそろ年賀状を準備する季節になりましたね。
「とりあえずは、郵便局で年賀はがき、買わなきゃ!」と思っている方も多いのではないでしょうか

郵便局の年賀はがきには、
普通紙、インクジェット紙、インクジェット写真用、の3種類があります。

 

普通紙は、従来から使われてきた、スタンダードな年賀はがき用紙で、
一般の官製はがきと同じ紙質で、手書きの文字やイラストが描きやすいのが特徴。

普通紙、インクジェット紙、インクジェット写真用、の3種類があります。

インクジェット紙は、インクジェットプリンターでの印刷がしやすいように、
通信面(絵や写真を印刷する面)にコーティング加工がされており、
きめ細かく、少ししっとりした感触のする用紙です。

光沢は無く、コーティングがあることで、
筆記具によっては手書きの文字を書くのが難しい場合がありますが、
筆ペンやサインペンなど柔らかい筆記具でなら問題無く書けるので、
印刷した余白に手書きのメッセージを入れたい場合は、
そういったものを使うと良いでしょう。

 

インクジェット写真用は、インクジェット式プリンターで、写真が綺麗に印刷できるように作られた用紙で、通信面に白くツヤツヤした光沢があります。

通信面の加工により厚みがあるのも特徴で、
このおかげで写真がきれいに印刷できるのですが、
プリンターによっては紙詰まりが起きやすい場合もあるので、注意が必要です。
光沢があるため、手書きの文字などは書きづらいです。

コピー機で印刷したいという方も多いと思います。

ここで注意ですっ!!

インクジェット紙、インクジェット写真用はレーザーコピー機、レーザープリンターでは使用できない事が多いのです。

「印刷できるから大丈夫」と言って使用している方もいると思いますが、ローラー部分、定着部分の部品を壊してしまう可能性もあります。

ご不明な点は製造メーカー、保守担当者へご確認下さいませ。

 

 

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