これ1台で色々!薄型ノートやタブレットで活躍するマルチドッグ

2017年07月28日 社員のつぶやき

Mac Bookシリーズから始まったパソコンの薄型化。ちょっと前までは有線LANジャックが薄型化に向かないということで非搭載が一般化し、最近ではUSBコネクタも邪魔ってことでそれに変わるコネクタを付けているモデルがだいぶ増えてきました。

有線LANはわかりますが、USBが無いのは今時点では周辺機器の整備が整ってないので時期尚早に感じます。まぁこういった新規格はパソコンから流行るのか、周辺機器から流行るのかの鶏が先か卵が先か論になりがちですけど(^^;

そんな中で最近発売された気になるアイテム、サンワサプライのドッキングステーションシリーズ。いまでも似たような商品はありましたが、USB-C規格にピッタリなようでこれはいいかも?と思えるものでした。薄型ノートパソコンやタブレット派の方にはお勧めしたいです。

USBを1つ繋ぐだけで色々と拡張できる

ノートパソコンを使う中で気になるのはそのパソコンの拡張性。デスクトップパソコンと違い、ノートパソコンは周辺機器に頼るしか拡張する手立てはありません。例えばモニタを増やしたり、キーボードやマウスを外付けにしたり、有線LANジャックを付けたり・・・etc

そういった機器はそれぞれでUSBでつないだり、VGAでつないだりなど煩雑になりがち。ずっとそういう使い方をする分にはいいのですが、持ち出しますとなった場合には全外しをしなくてはならないので何かと面倒ですよね(^^;

そういった環境に最適なのがこのドッキングステーションシリーズ。USB3.0や搭載機種が増え始めたUSB-C規格用もあります。

何がいいって、USBを一つつなぐだけでモニタ(HDMI、VGA)もUSB拡張(3~5ポート増設)もスピーカーも有線LANも丸っと増やせちゃうという優れもの。USBハブみたいに「USBだけ」とならないので色々数珠つなぎにならず、デスク周りはとてもスッキリしそうです。これなら、薄型ハイスペックノートパソコンやタブレットパソコンをお使いでも日常用途に耐えうる拡張ができそうです。

そして特に嬉しいのがUSB-Cの機種はそこからの給電にも対応しているので、これ1ポートつなぐだけで拡張も電源供給もできちゃうというシンプルさ。自宅にはACアダプタ、会社にはこのドッグとすればACアダプタを通勤で持ち運ぶ必要もないので、より荷物が減りそうですね(^^)

周辺機器も整い始めたUSB-C。これを皮切りによりハイスペック・薄型なノートパソコンやタブレット端末が一般企業に浸透するようになるかもしれませんね。

さんぺー

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