いよいよ国内正規品が登場!BlackBerry KEYone
キーボード付きのAndroid端末を待っている方とか、きっと少数派なんでしょうね…。でも長文作成やショートカットキーをこよなく愛する身としては物理的なキーボードが欲しいのです。
さて、その中で私が過去に使っていた端末でベスト3に入るBlackBerryシリーズが復活でございます。厳密にはOSも違いますし、製造メーカーも異なりますので復活?というのは微妙な気がしますが、世の主流とはまた違った端末が出ることは個人的には嬉しいですね(^^)
久しぶりに登場したキーボード付きAndroid端末
スマートフォンが出たての頃、ガラケーユーザーの誘い込みもあって当時の端末にはキーボード付きっていうのは結構多かったです。ところが初代iPhoneの登場でガラッと変わり…
キーボード無しのフルタッチパネルで4~7インチの端末というのがスマートフォン市場を席捲していき、今日の“ザ・スマホ”形状があるかと思います。
ノートパソコンがそうであるように、機能を突き詰めていくと人間が使う以上、国やメーカーを問わず形状が似てくることは世の流れ。でも、やっぱりキーボードが欲しいというのが個人的な思いでして…
そんな中でささやかれてきたのが米国で絶大な人気を誇ったビジネス向け端末、BlackBerryの復活。実際には中国企業が主体となって開発された端末なので、ブランドだけが引き継がれた感じでしょう。それでもキーボード付きのスタンスを変えずに世に送り出されたのには嬉しく思います。
マルチタスクにも対応、パソコンライクなスマホ
キーボード付きだと何がいいって、やっぱり物理的なクリック感からくるストレスのない入力ですよね(^^)こちらの端末は6月下旬発売なのでまだ店頭には並んではいませんが、実機を触ってみたいところです。
あとキーボード付きだとキーボードで画面が占有されないこともいいですよね。嬉しいことにマルチタスクにも対応したバージョンのOSなので、何かを見ながらの入力というのも可能。入力作業にはホント持ってこいです。
やりたいことが明確なら、きっとハマる端末
動画や音楽再生、VRモノを閲覧しようとすると、はっきり言って物理キーボードは邪魔なぞんざいなのは間違いありません。閲覧する中ではキーボードは不要な存在ですから、初代iPhoneではタッチキーボードになりましたし…
でもビジネス用途的な使い方が中心であれば、キーボードの存在は嬉しい限り。とりあえず実機に触れてみて購入するかどうか検討したいですね(^^)
さんぺー